ピコフラクショナル

ピコフラクショナルとは

ピコフラクショナルは、高密度のピコレーザーを照射することにより、自然治癒の力を促進し、毛穴の開きやニキビ跡など肌の凹凸、萎縮性瘢痕（クレーター）、小じわや肌質改善が期待できます。

料金表

特徴

ピコフラクショナルは、1兆分の1秒というとても短いパルス幅を持つピコレーザーを用いた施術です。高密度のピコレーザーを皮膚の深部に照射することにより肌の内側に空胞を作り、肌細胞の治癒効果を利用してコラーゲンやエラスチンといった成分を生成させ、肌の再生を促します。従来のナノ秒レーザー（10億分の1秒）よりも短いレーザーで、皮膚の深部に作用して皮膚の表面には大きく作用しないため、ダウンタイムや副作用にも配慮されています。

ダウンタイム

施術の当日は赤みやヒリヒリした症状が起こる場合がございます。

また、出力が高いほど赤みや点状の出血が起こりやすくなります。（翌日から長くて1週間ほど）

洗顔・メイク・シャワー・入浴などは当日から可能です。ただし、赤みや違和感がある場合はメイクを控えていただく場合がございます。

施術後は乾燥して敏感な状態になるため強い摩擦は避け、洗顔は優しく、紫外線対策や保湿をしっかりと行なっていただいております。

注意事項・副作用など

施術中はパチっとした痛みや輪ゴムで少し弾いたような痛みを感じる場合がございます。また、ピコフラクショナルは、3回～5回と複数回にわたって行なうことで効果を実感していただきやすいです。

• ▼以下に該当する方はピコフラクショナルを受けられない場合がございます。

• ・妊娠中または授乳中の方
• ・照射部位に強い日焼けをしている方
• ・肌が弱く肌荒れをしやすい方
• ・施術部位に皮膚疾患や皮膚感染症、肝斑がある方
• ・真性ケロイドやケロイド体質の場合
• ・膠原病などの自己免疫疾患の既往、てんかん発作の既往、重症の糖尿病や高血圧、心疾患がある方
• ・アトピー体質の方
• ・光線過敏症の方
• ・光感受性を高める薬を使用中の方（「光線過敏症」の副作用があるお薬を使用中の方）
• ・治療部位に金属の糸を入れている方
• ・ステロイドや金製剤を使用中の方

• ▼副作用・リスク

• ・赤み、ニキビのような赤み
• ・ヒリヒリ感
• ・肝斑の増悪
• ・腫れ
• ・あざ
• ・軽度の出血
• ・熱傷
• ・発疹
• ・瘢痕
• ・痒み
• ・毛嚢炎
• ・色素脱失
• ・色素沈着
• ・肝斑の増悪（2ヶ月ほど）

上記以外の体質や持病をお持ちの方、副作用が起こった場合は、担当医までご相談下さい。